入日 茜さん live 2006
 
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  8月11日 金 赤坂グラフィティー 晴れ 満月
  【GRAFFITI 11th Anniversary 〜心のサプリメント。〜】
  19時スタート 3組の3番手 20:40予定
  1番手は シミズリエさんEP&Vo with Drs杉浦のぶあきさん だったと思います
   わたしがノーコメントにしている人達にも素晴らしい実力の人達がいっぱい居ます
  2番手が 拝郷メイコさん
  20:00 拝郷さん登場 AGは2本用意されていて ピックガードのある方を手にする
 #手紙# AG弾き語り
  愛より 恋より♪ ゆらゆらここち良く・・ そして
  すう――っと終わる
  すう――っと横のドリンクをのむ
 #くちぶえ#
  野原で 夕暮れで 君と 僕 ・・・
  口笛 さんらり
  言葉に出せなかった思いをのせて そして
  その痛みをいたわりながら さらり さんらり ・・・*〜
 #君と海# 2,4拍 手拍子
  前奏におまけ
  ここ赤坂グラフィティーが11周年である事をお祝いするフレーズがありました
  そして はずむリズムに手拍子が乗って
  軽快
  風が生まれる場所のように 爽快
  わくわくわいわい 温泉が生まれる場所のように あ た た か く
 「・・なぐって かっさばいて治療・・」
 「・・アタシのいやし・・茜・・カポ・・」
 #海月#
  別々の世界で生きている君に♪
  もんもんと 不発の恋の爆弾 もんもん悶々と
 #トマトスープ#
  恋の最後の一夜の思い出
 「・・落ち込むことがあります・・」
 #帰り道#
  アタシ達♪ 子供の頃のアタシ達と今の・・
 「・・空気がいいですね・・」
 #メロディ# ピックガードが無い方のギターに代える
  途中でドリンクをのむ 子供帰り 純真帰りなのか
  ♪その指から 生まれる やかなメロディ♪←『嫋やか』は 『たおやか』と歌います
  このフレーズに 茜さんの弾き語りにおける指の動きを連想しました
  力みの無い かろやかな動きで 弱音を豊かに表現する茜さんが 次の出演者として
  控えている情況では 当然のことでした そして
  拝郷さんの歌には 性別に関わらずに ただ純粋に
  仲良しだった時を 大切に思う面があるので
  この恋歌を 今夜は茜さんへ向けていると 仮定して聴きたくなりました ・ ・
 
 
  20:55過ぎ 茜さん登場 休憩は5分くらいだったので意気込みを感じました しかし
 「・・11周年・・」 PAで何か支障があった様子で 前奏をとめて急きょMCに変更しました
 #僕のヒーロー# EP弾き語り 鍵盤は 黒のエレピ
  PA的音響上の問題で まだ 様子見という感じもあったけれど
  意気は 励ましの気持ちでいっぱいで
  選曲した事自体に意義があって 出来不出来を超えた思いがあると感じました
 「・・夏の曲・・代わりに・・」
 #リリィ#
  うわあ〜〜 ←青やぎの心のわめき声
   *
  真摯
 「・・」
 #骨なしヴァランタン#
  生きるの死ぬのの恋も きゅう〜 っと いっページにして
  いろいろあったなぁ― いくつもの恋があったなぁ―と 達観して
  澄まし顔で やるせなく
  圧縮する時のきしみのためか 交錯する思いにたじろいだのか 途中歌詞が・・
 「・・」
 #哀しみのピアノフォルテ#
  恋の未練をたくわえたピアノ・・
 #檸檬#
  口笛 優しく やんわり
  恋がひとつ 甘ずっぱく 口笛を吹きながら 居る 雨がぽっつんほほに乗る
  ぽっつんと 居る 優しく やんわり ・・・*〜
   先ほど 拝郷さんも口笛を吹いたので
  茜さんは どんな気持ちで応えるのかな どんな気合いを入れるのかな と思っていたら
  茜さんは 力まずに穏やかに応えているようでした
  真剣を抜いたら 相打ちになるので ライオンとトラが 牙を見せずに会釈をする様に
  敬意を込めて 口笛を吹いていた様に感じました
 「・・ほとり・・手紙・・」 告知も
 #時の畔#
  ぐんぐん時が過ぎて行く
  この時 この場 この ひとたちの居る 今の とうとさを感じる
 #手紙#
  気持ち高ぶって すっごく真剣
  ここに 心霊がしっかりと居る感じ
 + + アンコール + +
 「・・ドラム・・ハイトーン・・」
 #大人になったら#
  大人として 理性的に語るフレーズ と
  子供になって 夢を広げるフレーズ とが合わさっているからでしょうか
  わたしは 子供時代の茜さんを想ってしまいました
  野原で 夕焼けで
  なぜか拝郷メイコさんも一緒で 二人とも半ズボンにTシャツ姿で
  ある日 急にうちとけて 仲良くはしゃいで遊んでいる場面を想像してしまいました
  そして夕暮れに 恋や夢の話しなどして・・
 
   このあと 拝郷さんの返歌があるとしたら #ゆうぐれ#でしょうか・・・
 
  終演後 わたしは 拝郷さんの最近のCDがほしかったので物販へ 行きましたけど
  拝郷さんとはほとんど面識が無いので 質問する余裕はありませんでした
 
 
 
 
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  7月29日 土 恵比寿天窓.switch 
  19:30スタート 3組の2番手 20:20予定
 #紗幕# AP弾き語り
 #白い部屋#
 #大人になったら#
 #哀しみのピアノフォルテ#
 #夜のワルツ#
 #悠久の海へ#
 #時の畔#
 
  
  
 
 
 
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  5月14日 日母の日 代官山NOMAD 雨のち曇り
  19時スタート 『ピアノ弾きの足跡』 出演者は皆 ピアノの弾き語りだったようです
  鍵盤は YAMAHAの黒のエレピ けっこう細身だけど 台がしっかり支えていました
  4組の4番手 21:15予定で 押して21:34
 #別れの情景# EP弾き語り
  宙を見つめたり 目をつむったり・・
 #僕のヒーロー#
  あきらめに到る 深刻な面もしっかり捉えながら・・
  しかし 弾き語る動作 そのものが 絶品
 「・・前に来た時・・」
 #哀しみのピアノフォルテ#
 #真夜中の猫#
  ピアノによる ベース音の動きや
  猫の爪が きざむ様な 素早い音の動き
  足の動きも ペダル側はもちろん
  逆の足も 重心を保つ・・ リズムを保つ・・ そして 最後の方で
  えい!と踏み込む ステップ音と 姿勢を切り替える動きも 絶妙
 #光射す家#
  じんわり じんわり 感謝が どっしりと 重なって行く
 #檸檬#
  ゆるゆる ぐいぐい こころを揺らす
  口笛 絶好調
  エンディングも しんみり くちぶえ色の 空気の中で 静止
  余韻の中で こころがとまる
  理屈無く なにがなにとも言い難く ただ ・・ かみしめて
  ううむ * *
 「・・うるう秒・・」 時の記念日のライブで 初のシングルCDを出すそうです
 #シルエット#
   ・
  すばらしい ただ ひたすら みて きいて * *
 + + アンコール + +
 #大人になったら#
  動きのすべてが・・ 存在自体が・・すごい
 
 
  この日は 茜さんに釘づけになりました
   「 さすがは茜さん 」 と感嘆しきりの青やぎでした
 
  弾き語りが しぐさも含めた 総合的芸術で
  その自然になされた 毛ほどの動きでも
  大げさな演技や 派手な動きの 千倍以上の重みがあって
  その濃縮された一瞬の連続たちには 音無しでも 心酔する と知りました
  弾くために 歌うために なされている 振る舞いのすべてが 絵になってる
  手を抜く動作も 緩急の揺らぎの中に 咲くイチ変化
  意味のある 自然な動きの素晴らしさを 魅せました
 
  そして これは 電子ピアノの長所だと思います
  もちろん この長所は ずっと前から知ってはいたのですけど
  この長所は かなり大きそうです
  電子ピアノは グランドピアノの代用品 ではなくて
  真っ正面から心を表現できる別の楽器 なのかも知れないのです
 
  わたしは この夜
  電子ピアノにおける 弾き語りの 凄さを 思い知りました
 
  実は
  この夜のライブは映像で5分くらいインターネットで配信されました
  #僕のヒーロー#の七割くらいと ファンへのメッセージと
  #シルエット#と#真夜中の猫#のほんの一部分を合わせて 5分23秒でした
  この映像では なまの本物の良さの十分の一も無いです
  わたしの意見は 特異だとは思いますが
  顔のアップや 手のアップは しないで
  全体を記録することにだけ 専念してほしいな と思いました
 
 
 
 
 
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  4月29日 土祭 四谷天窓comfort くもり時々小雨
  この日は 汐留シティーセンターで 渡邊奈央さんのフリーライブが予定されていました
  しかし 雨天のために中止になりました 16時からと 17時からでした
  中止のはずだとは思いながらも もたもたもたと 行ってみましたら やっぱり中止の様子で
  帰ろうか それとも買い物にでも・・と思った時 待てよっ 雨が止んだら
  2回目は決行するかも知れない と気がついて 近くの店で 珈琲とサンドイッチで
  ゆっくりする事にしました ・・
  それから日テレの店をちょっと覗いてから 四谷へ向かいました
 
   18時過ぎに現場着 熱心なファンの人たちが階段の下まで並んでいました
  わたしは例によって 近くの店で珈琲と・・
  出直してから並んでいたら わたしの前のファンの人が 「しんぼさん・・」もにょもにょと
  自信なげに言葉を濁していて 目当てのアーチストの呼び方が分からない様でした
  受付の人に「のぶやすさん・・」と教えられて恐縮していました
  信保という名字 読めないよなぁ と思いながら いろいろと考えてしまいました
  だって そのファンは女性だったから・・
  女性が女性を好きになって わざわざライブハウスへ
  信保さん目当てで・・ 知人 友人 縁故で来た人ならば読めるはず
  自力で信保さんを知って・・ 来たのかなぁと・・
  19時スタート 信保陽子さんと入日茜さんのツーマンライブ
  『 acoustic & sentimental vol.4 』
  のぶやすようこさんが一番手でした
 # **# AP弾き語り
 #夢つむぎ歌**#
 「・・」 ここでAGのトントンさんが登場
 # **# カバー曲 AP&Vo とAGさいとうトントンさん
  ♪タイム アフター タイム♪のサビです かなり有名な歌だと思います
 #Your Song# 作詞 Bernie Taupin 作曲 Elton John 邦題#僕の歌は君の歌#
 「・・お酒の歌・・」 ・・ CD『カクテル』は6人が一曲ずつのオムニバスのCDと
   6人 それぞれの歌手ごとに出版された4曲入りのmaxi singleのCDがあって
   どうやら そのmaxi singleのCDには お酒の歌を一曲入れる約束になっていた様です
   入日茜さんの場合はやはり・・夜更けの酒場で騒いでた・・♪で始まる #リリィ#
   でしょうか そして信保陽子さんの場合は 次曲なのだそうです
 #カクテル#
  ・・
 #白い部屋# 作 入日茜さん AP弾き語り トントンさんはじっとしていたはずです
  なんと 突然 信保さんは 茜さんの曲を歌い始めました
  ピアノのアレンジも ほぼ原曲のままで弾いていました
  真打ちがやる演目を その前に出た落語家が突然やってしまう様な荒技が まさか
  出現するとは驚きました ドキドキしながら 冷静を努めて 歌に耳を傾けました
  ううむ・・
  茜さんの場合は少年的 強がりの少女
  信保さんの場合は お姉さん的 文学作品にひたる女教師
  信保さんのカバーを聴きながら 改めて 茜さんの不思議な魅力に気づかされた次第
  とは言え 信保さんバージョンは良かったです また聴きたいです
 「・・#レクイエム・・#は難しすぎ・・」
 #酒場の歌うたい**# AP&Vo とAG
  信保さん 曲中に 口笛を 吹きました
  茜さんの前に出た出演者が 口笛を吹いた場合は 過去の事例をひもとくと
  完膚無きまでにつぶされるのが通例とされてはいるのですが はたして
  などと心配しながら聴きました わたしの知る限り今回で2例目になりそうな予感がっ・・・
 #例えば#
  * *
 
 −−休憩−−
  二番手 入日茜さん
 #手紙# AP弾き語り
  若奥様の風情 あたたかい家庭の 愛の歌
  「・・お互いの曲をカバー・・」
 #あなたもわたしも# 作 信保陽子さん
  なんか大きく 達観しながら ゆったり しっとり
 #大人になったら#
  前へ どんっと踏み出して
  心に どんどん たきぎを入れる 情熱をしっかりさせる
 「・・妄想・・」
 #哀しみのピアノフォルテ#
  歴史的な大きな流れを 悲喜こもごもの思いを巻き込む流れ を感じさせて
 #夜のワルツ#
  過去の現場に戻る
  劇が始まる 前曲は前ふりだった という感じになる
 #檸檬#
  別れの夜のその時点へ行った様で 戦地へ行くのか 見送った最後の雨の夜の気分に
  口笛でエンディング そこはかとなく 良い 文句なく 理屈無しで やっぱりイイ
 「・・重たい曲を ・・ 歌って見たら・・」
 #痛み#
  歌の中に劇
  男性 悔いを含めながらも だんだん強く
  女性 はやる気持ちで始まって しっかりと強くなって行く
 + + アンコール + +
 「・・ライブすると痩せる・・」 茜さんAP&Voかみ手 信保さんVo中央に登場
 #Moon River# 作詞 Johnny Mercer 作曲 Henry Mancini
  順番に歌ったり 声を合わせたり
  ふざけている様でも うれいを感じる
 「・・うちらの世代・・」 トントンさんAGしも手に登場
 「・・聖子・・」「・・明菜・・」 なんだかMCは漫才コント情態
 #Sweet Memories# 作詞 松本隆さん 作曲 細野晴臣さん
  曲中の間奏でも 二人コントで「・・いりよん・・」
  どうやら『 いりりん と よんよん 』 で コンビ結成が確定したようです
  茜さんがケイちゃんで 信保さんがミーちゃんのようです
  歌は あまいキオクでした しっとりした くだものの甘さでした
 
  アコースティックで センチメンタルで 寸劇も コントもある 楽しいライブ
  でした
 
 
 
 
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 3月11日 土 南青山MANDALA 快晴
  19時開演予定 ワンマンライブ〜夕焼けシネマ scene6〜
  入日茜さんVo&AP 岩田裕樹さんAG 森田香織さんCello
 ― 第1部 19:10登場
 #白い部屋# Voハンドマイク とAG
  ゆったり しぃぃんみり
 #羽#
  ハンドマイクで歌だけを追求する様
  何かの危機を感じながら燃える
 「たっぷりじっくり・・最後まで・・」
 #幸せのようなもの# AP&Vo ,AG
  ピアノを弾く動きが優雅 ひんやりした春風
 #真実#
  気合い入りすぎて やり直し
  よろよろぐらぐら 揺れながら見つめる
 「ギターと一緒に寝・・」「・・」
 #Little Wing#
  ♪こんなにも永く一人・・♪
 「・・友 ・・夢やぶれし時・・」
 #清廉の空# !!初演 AP弾き語り
  女性としての幸せと 歌い手としての幸せ
  友だちへのあこがれは 恋まじりの親しさに似て
 #光射す家#
  とつぐ友人に変身して歌う様
 
  休憩 数分
 ― 第2部 ー
 #Tears on Earth# 作詞 池森秀一さん 作曲 入日茜さん Cello伴奏で歌う
  気合いがどっさり どっかりと二つ ばきばき鳴ってる
 #手紙# AP&Vo ,Cello
  過去の今までの 二人の暮らしの 喜びにあふれている
  不安からすり替わって行く
  「・・一対一で創る世界・・」
 #仮面男#
  心の 根底での うごめき
 #真夜中の猫#
  闇での うごめき うぉ〜ん ぅご ぅ
  猫の眼が 見える消える動く
 #レクイエムが聴こえる#
  根底から起ち上がる 揺れながら苦悩しながら立つ
  チェロは低音のリードギターかもしれない
 「チェロと一緒に寝・・」「・・」
 #シルエット#
  アルファ波 催眠療法のような気がした
 「・・ピアノ3×88・・」 どうやらピアノは一音に対して三本の弦が張ってあるらしい
 #大人になったら# AP・・弦 とCello4弦 とAG6弦 三人そろって
  子供の気持ちへ戻って再浮上 すがすがしく
 #僕のヒーロー#
  *
 「・・いろんな矛盾をかかえている・・」
 #魂のうた#
  う〜〜ん *
 + + アンコール + +
 「・・春・・」
 #  #新曲 !!初演 単独AP弾き語り
  はかない夢が空へ溶けて行く さみしく さわやか
 #紗幕#
  心の中の世界が透き通って 道がしっかりと有る
 
  曲後の余韻が良かったので
  そして へとへとだったので
  アンコールの拍手が再度始まったのには戸惑いました
 + + Wアンコール + +
 「・・雪・・」 もしかして#リリィ#かも と期待したら・・
 #リリィ#
  はやる気持ちで始まって しかし
  道が閉ざされる感覚へ そして 好転を念じる祈りへ *
 
 
   濃密でした 良かったでした
 
   欲を言えば 真ん中の休憩で もう3分多く休んで欲しかったです
   へとへとになりました
   このワンマンライブ『夕焼けシネマ』に来た回数を尋ねる質問が アンケートにありました
   思い返すと わたしはまだ2回目でした
   茜さんのライブへ行くようになったのは昨年の三月の半ばからなので ほぼ一年・・・
   でした
 
 
 
 
 
 
 
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 2月22日 水 恵比寿Switch 晴れのちくもり
  19:30Startで 3組の3番手
 #紗幕# AP弾き語り
  なんか正座して聞きたくなる
  ていねいに真っ直ぐに隠れた王道が開けて行く
 「やっぱ なまピアノはいいなあ・・フィギュアって何語?・・」
 #大人になったら#
  空襲で まっ暗で ラジオから流れる希望の歌 のような気がした
  来て良かった なんかたっぷり聞けそ・・と思った
 #幸せのようなもの#
 「・・2月22日ゾロ目・・」
 #斜陽#
  残された人の思い
 #哀しみのピアノフォルテ#
  そして二人ともこの世に居ない ピアノに残留した思いを代弁して
  思いのたけを現すことで しだいに安息へ
 #シルエット# 前曲の余韻の中で始まる
  たくさんの思いや場面を内包した 時の流れをピアノが表していて
  生身に感じる さみしさや痛さを歌が表している みたいでした
 「・・来月・・ワンマン・・」
 #レクイエムが聴こえる#
  * *
 + + アンコール + +
 「気合いが入りすぎました」
 #僕のヒーロー#
  前曲で気持ちが入りすぎた様子だった茜さんは 今度は
  観客に気合いを注入している様でした
 
 
 
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 1月29日 日 江古田マーキー 晴れ
  19時Startで 3組の2番手
  19:17着 オープニングの人はすでに終わっていて 静か 開演前の映画館の様
  EPは茜さんが持参したようです Flute阿部飛鳥さんと共演です
 #レクイエムが聴こえる# all EP弾き語り とFlute
  思いつめた目で 宙を見つめたまま歌う 思いをにぎりしめて
 #仮面男#
  低音の前奏とフルート さえわたる 見つめたり目をつむったり
  なんか凄い 二人きりなのにロックオペラの大パワー
 「・・あすかちゃん・・年賀状・・2,222円・・フォーク好き・・阿部ママ・・」
 #僕のヒーロー#
 #大人になったら#
 「・・前髪・・利き手・・」二人とも右利き右分け・・
 #哀しみのピアノフォルテ#
 #檸檬#
 「・・」
 #手紙#
  根こそぎゴミを吹き飛ばす 真実以外の存在を許さないパワーで圧倒圧巻
  生身のわたしになって歌っている感じ
   この歌は手紙を残す側の歌詞ですけれど
   1/26品川のライブ後に 幾つかの歌い方があると感じました
   手紙を残す側で今を感じながら歌う
   手紙を残した側だけど天上にいる気持ちで歌う
   手紙が残されていた立場で その手紙を読む側の気持ちで歌う
   その三つのパターンがある様です
  でも基本形はやはり この日の表現なのでしょう
  この日は全体としてパワーもニュアンスも成熟していました
 
  さて わたしは珈琲を飲んでから渋谷へ向かいました 時間的なゆとりは有るはずでした
  が・・
 
 
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 1月8日 日 南青山MANDALA 晴れ 半月
  18:30開演予定
  第1部は 森田香織さんCello 歳森今日子さんAP のペアー
  第2部は 入日茜さんVoとAP 森田香織さんCello のペアー
   このAPは マンダラに設置されているグランドピアノのことです
 ― 第1部 18:37登場
 # ??**# APとCello
 #バッハの無伴奏ソナタ**#
 #サンサーンスの白鳥**#
 #シシリアーノ??**#
 # Soar away**#飛び立つの意 作曲 歳森今日子さん
 #メル**#猫の名前 作曲 歳森今日子さん
 #バラの悲しみ**# 作曲 歳森今日子さん
 #おやすみ**# 作曲 歳森今日子さん
 #リベルタンゴ??**#
 
 ― 第2部 19:43二人登場
 #仮面男# AP弾き語り とCello
 #哀しみのピアノフォルテ#
 #別れの情景#
 #イルカのテーマ# インスト
 #凪の季節# インスト 次曲につながる
 #悠久の海へ#
 #僕のヒーロー#
 #真夜中の猫#
 #Tears on Earth# 作詞 池森秀一さん 作曲 入日茜さん Cello伴奏でボーカルに専念
 #レクイエムが聴こえる# AP弾き語り とCello
 #シルエット#
 + + アンコール + +
 #手紙#
 
 
 
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