いわさききょうこさん  live 2006
 
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  11月17日 金 高田馬場四谷 天窓.comfort 晴れ
  19時スタートで 4組の2番手 19:40予定 10分くらい押したようです
 #いつもと同じ# AG&Voと 前奏でハーモニカ
  澄んだ気持ちで集中
   1番の途中でフラッシュが焚かれました 無法地帯になってしまうのか と不安になりました
   その後 ライブハウスの店員さんが頑張ってくれたのかも知れません・・沈静化しました
 #痛いの痛いのとんでゆけ# AG&Vo
  がっくりしても むしゃくしゃしても 開き直って えいっ
 「・・バレーボール・・極めるって・・」
 #儚き風の詩#
  はかなさ ひと ゆめ
  目覚めても 儚く
 「・・靴ぬぎデビュー・・原付免許・・」
 #広がり逝くソラ# AP&Vo
  ピアノの ゆったりとしたアルペジオがいい感じ 心にきざむ
  大きな中に 小さな命のコトをしっかりと刻む
 「・・あっけなく生まれて・・ ・・」
 #命紡いで#
  儚いから 何かがひき継がれて
  ひとつ ひとつ の 人生が 織りなして 行く のだな ・・
 #嬉しサヨナラ#
  儚く プッツリ ぽっつり 切れてしまうとしても
  今 一瞬の嬉しさを大切にして あり難うの感謝を大切にして
  サヨナラ
 「・・クラス会・・」
 #夜明け#
  走るぞ あやういこともあるぞ はらはらと 心配もあるぞ けれど ひたすら 走るぞ
  という感じでした
  夜明け ・・って 世明けかな
  ギターと花を持って 拍手の中を 退場
 
  いわさきさんが ハーモニカをホルダーで支えて吹くのを 拝見したのは初めてでした
  そのせいなのか 河島英五さんを彷彿させました
  英五さんに似た強さ 心に食い込む強さを感じました
  そして
  しみじみと
  命について 感じ 考え させられました
 
 
  そして わたしは 夜勤へと向かいました
 
  余談ですが 英五さんはピアノの弾き語りもしました
  「ピアノは自己流です」と言っていました
  十代後半から始めたのだと 思いますが 確証はないです
  荒削りですが 表現力は さすが でした
  テレビでも 単独で ピアノの弾き語りを 披露していました
  強さ だけではなくて やんわりと 豊かに 弾くことも出来て
  スィンガーソングライター ならではの良さが有りました
  ・・
 
 
 
 
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  8月6日 日 吉祥寺スターパインズカフェ 晴れ
  セカンド・ワンマンライブ 『京奏曲〜ホ短調〜』 協奏者 志水裕さんAG
  13時スタート予定
  暑い日 食事代わりに持っていたチョコレートがふにゃふにゃでした
  12:45過ぎに入店 わたしのドリンク券の数字を見ると お客さんはけっこう入っているはず
  でもここは メジャーの人が夜の部でワンマンライブをすることもある広さなので
  たぶん 立ち見の人はいなかったと思います
 
  中央にグランドピアノ その前に 座ってギターの弾き語りをするイス その横テーブルに花
  しも手の前にサポートギターのイス 志水さんはAGの他にハーモニカ フルート コーラスも
  13:10 いわさきさん登場 AP側へ座る
 #同じ夢# !!たぶん初演 AP弾き語り
  百万人・・・♪の理論と
  あの人・・・♪の感性
  いつの時代でも どこであっても 人類に不変の思い 大切な根底の思い に 触れている
 #疾風# AP&Vo ,AGここから志水さんも参加
 「・・」
 #僕のセイだと僕は知る#
  胸ぎゅうう゛う゛・・
 「・・花・・産地直送・・ 階段に手すり無い・・」
 #マリオネットの子守唄# AG&Vo ,AG
  いつもの はずむギターではなくて なだらかなリズム 儚さが浮き上がる
  糸に刃向かう 元気なシャッフルが無いバージョンも これはこれで 良いかも・・
 「・・絶対眠れないと言う噂・・」 わたしは眠れると思います 夢の中でドンチャン
 #長月ノ唄#
 「・・反面教師・・」
 #Dear my friend# 作 志水裕さん ハーモニカとVo ,AG
  打開の 糸口を友へ求める しかし 友も我も もろい
  お京さんのハーモニカが 前奏 後奏などでありました
 「・・ピアノのコンサート 眠い・・」
 #いつもと同じ# AG弾き語り
  アルペジオのギター 優しさと やるせなさ
 #海よ# 作 中島みゆきさん capo2
  石が飛んで来たら 軽く かわすすべを身に付けているはずの中島みゆきさんも
  この一枚目のアルバムの頃の生真面目さを 今だって持っているはずです
  そして つたなさも 今だって持っているはずです
  当時の初心の頃の思いをなぞるように 初心のいわさきさんが
  石をまともに受けてしまいそうな真面目さで歌う
  いわさきさんが生まれる前の古典が
  #時代# #歌をあなたに#の中に在る初心まで をも引き連れて 再現されている様でした
 
  後奏で 波の音が効果音として流れました 音量がやや大きすぎで 水かぶっちゃう感じ
  曲後も その波の音がつづきました 暗転する中で 退場して
 ---ほんのちょっと休憩
 
  いわさきさんのギターのセッティングが立って歌う形に変更されました
  そして再登場 いわさきさんAP側へ 志水さんも・・しかしギターを手に取らず
 #夜葬曲# AP&Vo ,Flu
  志水さんのフルートによる前奏から始まりました このアレンジめっちゃ良かったです
  自然の波と 社会の波
  もまれて 心をとり戻す もまれて 自分を見失う
  偽物を指摘して 歌により なにかを鎮めて ほしい
 「・・きょうは何かをやってしまいそう・・」
 #諸行無常# !!たぶん初演 AP&Vo ,AG 2,4拍の手拍子
 #千の時過ぎて# AG&Vo ,AG
 #一生迷走# 2,4拍の手拍子
  闘士 勇士
  曲中 名だたる人を 思い浮かべたけども 過去に 例のない個性の ひと
 「・・ちょっとくらい・・ 吹き飛ばして・・」
 #アンダンテ# AP&Vo ,AG
  自分の歌というよりも 古典的名曲を 自然に歌う感じ
 #嬉しサヨナラ#
  ♪まだ 負けぬように♪
  まだの言葉が痛い 現実を見ると確かに 安直に勝てるとは言えない
 + + アンコール + +
 #花は夢見る# AP弾き語り
  ♪銀の嵐♪
  がつづく星
 「・・風鈴・・」
 #幻夏# AG&Vo ,AG
  かぼそく つながれている人道主義の道は
  フォークソングがある道かも知れない
  花 人 心 のゆれている・・
 「・・めげそうな時は 声をかけて・・」
 #夜明け# !!初演かも AP&Vo ,AG
  ♪二度と明けぬ空♪
  をも踏まえて
 
  終演は14:40くらいだったと思います
  心は夏 まっさかり
 
 
  チョコレートはその後冷蔵庫にて表面が白くなりました
 
 
 
 
 
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  7月11日 火 四谷天窓comfort くもりのち晴れ 夕方プチ天気雨 満月
  予報は曇りだけど 昼にも雨が降ったらしい
  19時スタート 3組の3番手 20:40予定
  いわさきさんの準備の時間に EPが舞台の中央に置かれました
   このEP側に座った場合は その位置で ギターの弾き語りをすることもありました
  20:50くらいに 虫網を持って登場 AP側で 待機
  ライブハウス側の準備が手間取っているらしくて BGMがつづく中で 待機
 #命紡いで# AP&Vo
  坊主頭で出て来ても 不思議で無いくらいの強さ
  化粧じゃない 見た目じゃない ひらきなおって勝負
  「・・」
 #マリオネットの子守唄# AG&Vo
  ごちゃごちゃを払拭して すっきりと目覚めたい
  ごみごみぐちゃぐゃの中で 怒り出すように爆発
 「・・サポートギターの」池さんが紹介されて登場 しも手の奥に控えました
 「・・机に直接付けられる蛇口・・」
 #長月ノ唄# AG&Vo ,AG
 #千の時過ぎて#
  はやる気持ちで
 「・・同窓会・・」
 #幻夏# !!初演
  熱い夏 はかなさも せつなさも ふくめて 歩く人生の旅
  ぐわんぐわん ゆさぶられる感じでした
  ギターのトルルルの伴奏など アレンジも良かった
 「・・99円・・」なりふり構わずのていで持ち込んだ虫網は 正式には魚をすくう網の様でした
 #ガラスの舟# EP&Vo ,AG
  ぬりかえて行く♪
 「・・その日のこと・・この日・・」
 #嬉しサヨナラ#
  届かなくても悲しまないで♪
  なんとかなるから出発しよう の感じ でもそれは 別れ
 「・・十月・・2004年・・オーディションライブ・・」 四谷天窓移転について こもごもと
 「・・のらやのお皿・・これから始まるのだから・・天窓のあした・・」
 #アンダンテ# AP&Vo単独で
  旅立ち始まりとして 風に向かって行く
 + + アンコール + +
  池さんと登場 EP側に座ってAGを手にする
  「・・8月むいかにワンマンライブ・・」
 #一生迷走# AG&Vo ,AG 2,4拍の手拍子
  摩擦 軋轢 回転 燃焼 ・・ すべてをまきこんで えいっ ままよ
  
  
  
 
 
 
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  5月20日 土 溝の口駅前 ストリートライブ 晴れのち雨のち晴れ
  14:30からの路上ライブ 予定通り始まった様です
  その予定の時間を 列車の中で迎えてからは 時間が眠りから覚めた見たいに
  砂時計の砂が ザ===============ッと 落ちて行く #砂時計#の恐さを
  体感しながら わたしは 遅刻 でした
  演奏は3回ありました それぞれ 25分から30分くらいだったはずです
  なんとなく 休憩時間は 15分弱だったと思います
 
  ――1回目は 途中から聴きました
  ↓何曲目でしょうか?・・・
 #氷点# EP弾き語り
 #ガラスの舟#
 #アンダンテ#
  「・・15休憩して・・」
  空は晴れ 風はさわやか 強く吹く時もあるけど それでも そよ風でした
 
  ――2回目
 #百霧の声# AG弾き語り
  人間に必然としてある 苦を
  心の つらさを 払拭する 強さ 荒れ・・♪
 #砂時計#
  人間に必然としてある 終焉を
  命の 悲しみを 優しくなでる 風 ラララ・・♪
 #長月ノ唄#
 #ヒカリ草# EP
  ヒカリへ向かう強さから
  光をつかんだ強さへ変化
 #風人#
 #いつもと同じ#
  さめた強さ 理性的強さ と
  あつい脆さ 感性的脆さ が まざって ・・少しずつ・・♪
 #ガラスの舟#
  ガラス自体は 壊れやすくて 見えない
  その 見えない舟の意味には
  色んなものが 見えてしまうの意味が 入っている気がしました  
   わたしは鈍感で この歌の意味がまだ解りません
   でも 夢のような 無意識のような難しさを感じます
   簡単だと言う人や 意味など無いと言う人も 居るかも知れません
   でも 夢のような 無意識のような大切さを感じます
  舟の下も 悪意も 見えてしまうガラスの舟で
  描けるのは 空 描けるのは ♪時という画用紙♪
  楽しい個性や人間味に 変わってほしい との願いを込めて
  ♪無駄な色は・・無い♪ 
   そして 舟は・・
    ・・儚い命
 
  ――3回目
 #疾風# AG
 #ハル イチバン#
 #長月ノ唄#
 #僕のセイだと僕は知る# EP
 「・・お天気が・・」
  一転にわかに かき曇り とか 風雲 急を告げて の雲行きに なっていました
  不安定な空 という天気予報があったのですが 当たってしまいました
 #いつもと同じ#
  雨が飛び跳ねている 風もびゅん しずくも当然!なのに
 「・・ありがとうございます・・」
 #アンダンテ#
  路上ライブ付近には一応 屋根がありました 幅10mくらいだと思います
  風が来る方に立ちたい気持ちもあったけれど 通行人が屋根のある方を通るので
  道を開ける方を選んでしまいました 熱心なファン達は 背中からずぶ濡れ
  わたしは斜め うしろから 観ていました なぜか いわさきさんの 背がさみしそ
  ありがとうと ごめんねが まざって ♪頑張れ〜〜負けんな〜〜♪
 
 
 
 
 
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  4月23日 日 四谷天窓comfort くもり時々小雨ぱらり
  初のワンマンライブ 『京奏曲〜イ短調〜』 13時スタート予定 協奏者 志水裕さんAG
 
   13:02 入り口には十数人が並んでいてわたしが最後尾だった
  そして さらにさらに十人くらいがわたしの後ろに来た
  わたしの前の三人は友達同士らしい たぶん当日券・・
  このライブではメール予約をした人にはCD-Rのプレゼントがある
  CD-Rは三種類あって それぞれに違う歌が一曲だけ入っている わたしは予約をしていた
  入場時に CD-Rをもらった 持参したCDウォークマンに さっそく入れて 聴いた ・・
  #長月ノ唄#だった 曲目だけ確認して プレーヤーを止めた さあ始まる
  全員が入りきる 満員だ 数分して
  13:18 いわさきさんギターと縦笛!を持って登場 まずはAP側へ座る BGMごわごわ続く。
 
   サポートの志水裕さんは しも手でAG 3曲目から登場しました
   そのAG伴奏は 歌い手の心のリズムや間合いを尊重していると思いました
   彼はハーモニカも時々吹きました 躍動的なものや 草笛のような感じのものでした
 
   いわさきさんはかみ手でAP 中央でAGかEPを弾きました もちろん弾き語りですけど
   志水さんのAG伴奏のみで Voに専念する場面も多々ありました
   いわさきさんはアレンジも大事にして 一曲一曲に集中している様でした
   伴奏や間奏で出て来るメロディーも良くて楽器に存在感がありました
   少ない楽器が良く活躍していました
   じっくりしっかり心を込めて 退くところも行くところも良かったです
   即興なのか練り上げたのか 既存のメロディーから変化した場所もいくつかありました
   歌詞が追加変化した場所もあった様です
  BGMの中で満を侍している かのひとと観客たち・・切れるやいなや♪前奏が
 
 #月ノ調べ# AP&Vo
  突き通す力 突き抜ける力を感じる
 #命紡いで#
  なんだか 大団円を迎えた気分になる
  感慨にひたりながら 良かったなぁと言いながら 帰り支度をしたくなる感じ
 「・・志水さん・・」ここからAG志水さんが登場
 #長月ノ唄# AP&Vo ,AG
  そのAGのみで歌い始めました
  間奏後奏で いわさきさんは縦笛を吹きました
  その演奏で笛なのに 声がひっくり返った様な カ所がありました
  思いが極まって少し破裂した様な感じがしました
  縦笛は学芸会の様な庶民的な感じで
  地に降りて来た女神が 人心に親しむ様な光景でした
  2番で ♪いざよいの・・♪十六夜という言葉が出て来て驚きました
  歌詞に 『いざよい』 が入る歌を わたしは思いつきません
  うれい 哀しみ いつくしみ が混在して 胸を つかまれました
 
   ライブ中 わたしは新しい詞が加わった と感じましたが
   あとで かのCD-Rをじっくり聴いて思い直しました どうやら 詞は一部変更された
   あるいは 以前の唄を踏まえて 詞が加わった と言うべきなのでしょう
   かのCD-Rには 旧暦の九月の十六夜の
   満月がほんの少しかげりを見せている夜の静けさが 儚い命のことを語ります
   というニュアンスの行の 他にも歌詞の変更がありました
   もし30分早く入場して 数回聴いていたならば 予習をした授業のように
   より深く味わえたかも・・ と あとで後悔しました
 
 #僕のセイだと僕は知る#
  噛み砕くように
 「・・50%・・60%・・」
 #ハル イチバン# AG&Vo ,AG
 #一生迷走# 手拍子2拍4拍
 「・・手拍子もらったの初めて・・」
 #氷点# AP&Vo ,AG
  間奏は悩み迷う雰囲気の和音
  そして歌は伸びやかな和音で 固定メロではなくて心のままに熱く強く
 「・・映画の主題歌・・ビビビッと・・ウーマン・・」
 #Woman# “Wの悲劇”より 作詞 松本隆さん 作曲 呉田軽穂さん
  一瞬にかける思いは 女性の特性なのでしょうか
  歌の題をふまえて聴きました
  最接近の一瞬が有れば それだけでいい の思いは 男より女の方が強いのかな
  歌唱力のせいもあるけど いい歌です
   実はわたしは この歌をほとんど知りませんでした
   終演後に ファンの清水さんから曲名以外の事を教えてもらいました
   帰宅してから調べて見ると 確かに聴いたことがあるなぁ と思い出しました
   1984年の歌のようです ・・わたしは流行に うとい事を再確認しました
 #いつもと同じ# EP&Vo ,AG
  前奏に工夫
  ゆったりと 心が料理されて行く気分
  後奏無しで しっとりと歌で終わる バージョン
 
 -- ここで休憩・・2分無かったかも・・開演が押したので短くなったのかも知れない
 #百霧の声# EP&Vo ,AG
  白玉っぽい伴奏 ピアノの減衰音ではなくて 継続する音で
  歌とは別のメロディーが重なる そして新詞!新メロ!もっ
 「・・」
 #通り過ぎた風の音# 作 志水裕さん 手拍子
  軽快
 「・・川が・・」
 #遠い旋律# !!初演
  諸行無常 時の流れの中に 苦しみも 愛もとけて 遠い旋律に・・
 #疾風# !!初演
  ぐんと熱く感じた ・・適切な言葉がすぐには見つからなかった
  それは胸が 焦げるようにジンジン熱くて 凍るようにジンジン痛い という感触
 #千の時過ぎて# AG&Vo ,AG
  ゆったりと 胸をきしませながら
 「・・あっと言う間に・・」
 #ガラスの舟# EP&Vo ,AG
  日々を生きている
  間奏のEP 口をとがらせてちょっと泣いてる様なメロディー
  何かが始まる
 「・・ 一月に天窓さんから おさそい頂いて・・」
 #アンダンテ# AP&Vo ,AG
  励ます視点を 他者へ 自己へ 転じるたびに 心の力を倍増させて行く
 + + アンコール + +
 「・・人生は途中に終わって・・」
 #はじまりの詩# 作詞 いわさききょうこさん 作曲 志水裕さん !!初演 EP&Vo ,AG
  夢にも恋にも届かなくても 少しだけ温かい始まりが・・
 #嬉しサヨナラ# ←初めて聴きました
  生まれ代わってから逢う様な 嬉しいけれど 悲しくて 咲いて散って ・・・
 
 
  こうして いわさききょうこさん初のワンマンライブが終演しました
  終演は 14:50くらいだったと思います
  夕方からの出演者の準備のためもあったので 店内でゆっくり出来ませんでした
  感想文がむずかしくて 取り急ぎ新曲に対してだけコメントを書きました そして
  ♪また会いましょう♪の気分で 帰途につきました
  わたしが持参したCDウォークマンで 清水さんとマッキーさんが受け取ったCD-Rの
  曲名が判明しました #ハル イチバン#と #月ノ調べ#でした
  ライブ全体としては 十八曲あって 初めて聞く歌も数曲あって 充実していて
  あれも これも と 濃縮されていて 簡単には消化できない感じです
  人生的に 心情的に 生命的に深くて・・ わたしは へたばってしまいました
 
  そして いわさきさんには この日見せなかった花が まだ様々あるのだから
  この重量感のある ひと時は いわさきさんの一面にすぎないのです
  これからが楽しみであり そして すえおそろしい です
 
 
  さて このライブではメール予約をした人に CD-Rがプレゼントされました
  わたしは運良くゲットしましたけど 聴きたいファンが かなり居るはずです
  練習の際に 参考のために録音された リハーサルテイクの様です
  わたしの聞いた限りでは かなり良いと思います
  ノイズらしき音も 確かに有りますけど 自然な感じがします
  簡素な構成の録音は ある意味では 歌を最大に生かす形かも知れません
  このような『 リハーサルテイク 』のCDも あって良いと思います
  4曲入りで 千円くらいで CD-Rで発売してほしいです
 
  しかし 意見調整が難しいのかも知れません
  共にアレンジやギターで参加している志水さんの意向や
  スタジオの便宜や諸般の調整をした人もおいでならば その人の思惑もあるし
  そして なにより いわさきさん自身の意見も・・
 
  いわさきさんは今 メキメキと育っていて つぎつぎと発想が出て来て
  過去の録音に満足できないという 職人かたぎ情態かも知れないのです
  せっかく焼いても 「えいっ!」バリン※
  「あのぉ結構いい色出てますよぉ」 「いいやまだまだじゃあっええいっ!」バリン※
  「これはわたしの好みなんですけどぉ」
  「ふんっこんなもんで満足しちゃ移管のだ亜っ 横瀬!」馬木ぃん※
  「かえ老化なぁ」「イチ部文字化けえ〜イ短調〜!」馬球ん※
 
  後遺症が残るけども
  なにはともあれ初のわんまんらいぶ蟻がとうでした
 
 
 
 
 
 
 
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  3月18日 土 四谷天窓comfort 曇りのち時々雨
  18:15スタートで 5組の5番手 20:15予定
  かなり混んでいました
  お客も出演者も動きづらくなるので休憩時間が長めになる様です
  20:48頃いわさきさん登場ピアノ側へ BGMが収まるまで待機
 #僕のセイだと僕は知る# AP弾き語り
  * *
 「・・ゴルファー的な格好・・」
 #いつもと同じ#
  充実 *
 #ボロボロ#
  腹がすわった強さ
 「・・ビー玉を・・」 「・・ちょっとしばし!」ギターのチューニング
 #ヒカリ草# AG弾き語り
  噛み砕いてじっくりと 優しさの光る粉を作る様
 「・・しみずゆうさん・・」ここで伴奏の ギタリスト志水裕さんが登場
 #ハルイチバン# AG弾き語り とAGサポート
  息が温かい 目の前にあたたかさをどんどん加えて ひとまとまりにして春を造っている様
  サポートギターは伴奏に厚みを加えて補助する感じ
 #一生迷走#
  日々混迷してあくせくする中で 元気を沸き起こさせて
  速いテンポだけど 地に足をつけて じわじわ逆転再起の力を造っている様
  サポートギターは主に低音を補佐する感じで
  時に ドダダダッとたたみかけたり パッと間隙が空いたりもして ツインギターもいいかも・・
  「・・三寒四温・・」 サポートの志水さんは2曲のみで退場しました
 #アンダンテ# AP弾き語り
  あったかい 心のぬくもり
 + + アンコール + +
 「・・よっしっ がんばろう!・・」
 #花は夢見る#
  普遍的な道理を 優しさで包んで 温かくして送り出す
  あたたかな歌は 燃える心から
 
  ・・・
  少し余韻にひたって居ました けれど わたしは夜勤があったので
  急ぎ その場を去りました いろいろあれこれあれやこれやあのそのそしてと あったけれど
  も・・・
 
 
 
 
 
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  3月2日 木 表参道FAB くもり時々小雨
  18:30スタートで 5組の3番手
  かみ手にKorgの鍵盤 しも手にギター 両方中央寄り
  MIDIケーブルを使うと別の機器のピアノ音を鳴らす事が出来る もしかすると・・
  19:50ころ登場したはず
 #いつもと同じ# EP弾き語り
  衝撃の歌詞 だけど 本当に ♪ああまたか♪の現実
  ゆったりと歌い進む
 「・・三月二日この日が・・」
 #氷点#
  サイボーグ的強さ
  EPを手中に納めた表現も有りかな
 「・・荒川さん24才・・すごくやりたくなる技・・」
 #千の時過ぎて# AG弾き語り
  * *
 #長月ノ唄#
  意志が 時間を行き 空間を行き 道を探す
  英五さんばりのギター弾き語り
 「・・後ろから風・・」
 #ハルイチバン#
  ♪ありふれた・・いとしさに・・♪豊かな喜びがあって 泣きたいよな静けさもあって
   さみしさも止まって から ・・ !ぶあっ
  っと風っ
 「・・」
 #アンダンテ# EP弾き語り
  情感 あふれてる 理性よりも 感性のいわさきさん
 
  感覚が研ぎ澄まされていて 意志が爆発寸前 なのに
  ゆったり としていた様に お見受けしました
 
  20:20終演
 
 
 
 
 
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 2月10日 金 四谷天窓comfort 晴れ
  19時スタートで 4組の4番手
  21時ころ 今か今かと思っている時に BGMで#イマジン#が流れる そして
  何やら鐘の音が いろいろと鐘が重なって鳴りひびく 何か重大な
  ことが 始まりそうな前振りだった そして いわさきさんの弾き語りが始まる
 #儚き風の詩# AP弾き語り
 「ダウンから・・羽を・・」
 #僕のセイだと僕は知る#
  胸が痛む
  他をいさめれば 自の胸も痛む
 #アンダンテ#
  胸にずんずんひびく
  負けんな♪それは わたしにも しぼむな めげるな こだわるな とらわれるな とつたわる
  やさしく やんわりと つつみ こころが つよまる
 「バレンタイン・・お菓子を作りすぎて・・」
 #ボロボロ# ここからAG弾き語り
  心も 再生したり 崩れたり
 #マリオネットの子守唄#
  ゆうら♪は ゴミケムリを消滅せしめ
  りゅ♪は 色づき潤いを増さしむ まじないなりやと われ驚嘆せり
  文法ハチャめちゃなるも こ は わが心境に近し
  本当は ♪you love you♪と歌っているらしいです けども・・
 #ハルイチバン#
  たった一日だけ♪・・
 「ぼおうっと・・」
 #いつもと同じ#
  本気で・・♪ 自省しながら聴きました * *
 
   花束をもらって退場
 + + アンコール + +
 #命紡いで# AP弾き語り
  感情が高ぶっている様子
 
  -- 終演後 わたしは Child dream というカクテルをたのみました
   飲むと 1秒くらいしてから のどごしにペパーミントのガムを感じました
 
 
 
 
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 1月29日 日 渋谷多作 晴れ
  前売り券『完売』 一週間くらい前に ライブハウスのHPに表示されました
  対バンの3組のうちの 一出演者のHPにも『完売』の文字が確認されました
  4組の4番手 21:30予定
  21:15着 受付で当日券を入手 ただし3番目の出演者が終了したあとに入場出来る
  予定よりも かなり押しているとのことなので 珈琲店で休憩をすることにしました
  ところが あっと言う間に時間が経って遅刻しました「もう歌ってますよ一曲目です」
  と言われながら入場 21:45くらいかも? 駄目なわたしです
 #ガラスの舟# EP弾き語り
  胸がしめつけられる感触
 「・・ドラエモン・・UFOキャッチャー」
 #ボロボロ#
 #氷点#
  焦げる 氷なのに 焦がす熱さの炎
 #千の時過ぎて# AG弾き語り
  またまた胸がしめつけられる
 「・・ドラエモンの・・」
 #一生迷走#
 「・・流れ星・・」
 #広がり逝くソラ# EP弾き語り
  宇宙に かぼそい命
 #いつもと同じ#
  かぼそいちっぽけな命 が さらに微少な目的のために おろそかにされて
  いる世の中で ちゃんと生きて行きたいけれど
  間違いだらけで 到らないところだらけの自分
 「・歩道橋上る時・・」
 #アンダンテ# EP弾き語り
  ちょっとメロウな感じ
 
  22:35終演
  かなり押していたので アンコールを控えてしまった
  前回の多作では孤立無援でアンコールにチャレンジしたのだけど・・も
 
   ということで 気を抜いて茫然としていたら 客が立ち去ったあとの 並んだイスの下に
  白い紙が一枚落ちていました ぼんやり見ていたら A5サイズです あれえっ
  もしかして いわさきさんのチラシかも知れない わたしは入場時にもらっていない
  さっそく拾いました いわさきさんのでした 毎回違うチラシなので 拾えてラッキーでした
  見回すと その一枚しか紙は落ちていませんでした
  本来なら『完売』を見てあきらめるはずの入場者のわたしに かみの恵み でした
 
 
  こうして 忙しい一日が終わったのでした
 
 
 
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  1月14日 土 亀戸サンストリート 雨
  雨がざぁざぁ降っていた 中止だと思ってホームページを見ると決行する様子
  しかし かなりの雨 恐いもの見たさで 会場へ向かう 開演予定の数分前に到着
  心もとない5m四方くらいのパラソルが数個 客席側にあった
  17時のチャイムが雨音に混ざるざぁぁポツンポツンちゃらんぽろぉん♪ざぁぁの中で開演
 #長月ノ唄# 始めの2曲がAG弾き語りでした
  息が白い
 #一生迷走# !!初演
  ♪雨に打たれても・・♪ 懸命に迷走
 
  ゴロ ゴロ ゴロ 雷だ と思った 何度か聞こえた
  暖かい空気と冷たい空気が混ざって 雷雲が生まれる条件はあった
  光ってから6秒くらいで ゴロ ゴロ と来たので 340m×6s= 約2000mくらいの距離かも
 #ガラスの舟# ここからEP弾き語り
 #願いゴト#
  ♪争いと 愛・・♪ 混迷
  よろこびと ほほえみの 花束
  雷光 雷鳴
 #氷点#
 #いつもと同じ#
  春雷しゅんらい 冬雷とうらい 息白い
  なんか 情熱を点滴されているみたい
 #アンダンテ#
 
  拝郷メイコさんの伝説のライブの事が頭をよぎった
  雷雨の中で歌ったという ・・ わたしは直接 観ていないけど すごかったらしい
 
 
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 1月6日 金 四谷天窓comfort 晴れ 三日月
 #月ノ調べ#
 #ボロボロ#
 #僕のセイだと僕は知る#
 #いつもと同じ#
 #長月ノ唄#
 #一生迷走#
 #千の時過ぎて#
 #花は夢見る#
 + + アンコール + +
 #アンダンテ#
 
 
 
 
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