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入日 茜さん live 2007
2月4日 日 南青山MANDALA 快晴
17時開演予定 ワンマンライブ〜夕焼けシネマ scene7〜
入日茜さんVo&AP 森田香織さんCello 伊藤由貴さんVn 吉岡美香さんFlu
撮影隊が入っていました 客席後方に２台 かみ手に１台を確認しました
他にもビデオカメラが有ったかも知れませんけど
後方に居たわたしには分かりませんでした ５台だったそうです
ほとんど固定カメラだったので 演奏者も観客もライブに没頭出来たと思います
ライブの良さを損なうこと無く収録されたと思います
― 第１部 17:10 茜さん登場 かみ手に伊藤さん
#骨なしヴァランタン# Vo&AP, Vn
ヴァイオリンの前奏が始まる どんどん高揚して行く
歌も始まると だんだん熱くなって真夏の夜の夢みたい
そして
目が覚める
#夜のワルツ#
深みのある悲しいヴァイオリン
だんだん劇中に はまって行く
戦時中の夜 気持ちが張りつめて ・ ・
余計な音は無く もうこれで必要な音はすべて入っている気がしました
「・・バリの街角 ・・モンチッチ ・・」
#別れの情景#
ひと口で言い表せない 歌に含まれた複雑な思いが あれもこれもと鮮明になる感じ
いろいろな気持ちが混ざっているよと ヴァイオリンが示す感じがしました
#時の畔#
弦をつまむ弾き方で 時を刻む感触を表現していました
ヴァイオリンから1mくらい離れた斜め上にマイクが有りました
オフマイクではハウリングが起きやすくなるので
指向性の高いマイクを使って ヴァイオリンの音だけを拾って 増強して 観客へ送る事は
PAとしては かなり難しいはずです
ヴァイオリンに直接付けたマイクは見あたりませんでした
「・・作る方が好きなんだな ・・」 伴奏者が交代して森田さん登場 かみ手の奥に鎮座
#シルエット# Vo&AP, Cello
心残りがあるかのように ところどころ遅れ気味に歌う
間奏 少しうつむく感じから だんだん目を上げて胸を張って 歌へ
森田さんは小刀の様に弓をすっすっと動かして
「・・ストロー ・・撮影 ・・」
#Tears on Earth# 作詞 池森秀一さん 作曲 入日茜さん
劇中で語りかける様でした チェロは重量感のあるアルペジオという感じでした
#手紙#
緊迫感が凄くて
観客たちも 真剣に聞いていました
曲後 茜さんがドリンクを飲む それに合わせて数人がドリンクを飲む
#レクイエムが聴こえる#
難しい心境の歌 この日は特に複雑な感じでした
― 休憩 数分 照明が落ちる
BGMの音量が大きめだったので 意識的な選曲だと思いました
でも わたしには 曲名も 主旋律の楽器も分かりませんでした
#明日の記憶# 作編曲 大島ミチルさん
そして 宮本文昭さんの オーボエだったと思われます
― 第２部 18:06登場
「時は風のような・・」 茜さんの朗読から始まりました
『コクリの時間』 英治出版発行 のp88に収録された しずかさんが著した一編 だと思います
そして 流れるように弾き語りへ移行・・
#清廉の空# Vo&AP
恥じない生き方をしていますか♪ 身につまされる
思うことの十分の一も実行していない自分を省みてしまいました
「・・地元 けっこういいじゃんて・・」
#春まち列車（仮）# !!初演
父母やふるさとへ向かう
モノクロが どんどん あざやかになって・・ 財津さんの#青春の影#の大きさを感じました
「・・飛鳥ちゃん・・」の代打として 吉岡美香さん登場 茜さんの背の しも手に控えました
「・・少中高 ・・クラリネット ・・バスケ ・・ユーホニウム ・・ティンパニー ・・」
#僕のヒーロー# Vo&AP, Flu
茜さんの気迫ぶいぶい
#幸せのようなもの#
ゆったり いい感じに弾き語りとフルートがまじっていて アルファー波が出る感じ
「・・全員・・」 ここで森田さんも伊藤さんも加わって この日の出演者が全員舞台に出ました
チューニング クラシックのコンサートの様
「・・大学 ・・チェロ ・・」
#大人になったら# Vo&AP ,Cello ,Vn ,Flu
夢見ごこち
#真夜中の猫# ＋コーラス吉岡さん
夜のドンチャン騒ぎ！！！！茜さんのステップ音も参入？
#仮面男#
汗をびっしょりかいて のたうち回る様な気になりました
「・・東京に来て ・・夢の形 ・・」
#光射す家#
ふる里に成立した幸せと 心がつどい融合して歌う歓びが 並立していて
歌の中の光射す家と それを歌うライブハウスという家と
理想形が二つあるんだなって思いました
+ + アンコール + +
「・・きのう ・・リハなのに感動し ・・」一人ずつ登場
吉岡さん「・・mixi・・」
伊藤さん「・・焼酎・・」
森田さん「・・料理・・」「・・結婚しましょう・・」「・・同居じゃ・・」
#魂のうた#
少しずつ気持ちを高めて行く前奏がありました
精神の極み バンドとしての音楽の極みを感じました
「・・」三人が退場して 茜さん一人になる
「・・ ・・ ・・ ・・ 」
#痛み# Vo&AP
痛くてもにぎる 痛くてもすがる って辛そう
うまくいくさ♪しかし ・・
+ + Ｗアンコール + +
「・・新しいアルバム ・・グッズ ・・」
#白い部屋# Vo&AP
さみしく あたたかく つまんなく ふんわりと
時は過ぎて・・
終演は20時近かったと思います 満腹 走馬燈 ぐるぐるぐる
終演後の物販では
濃紺の空に三日月がポツンとある写真と“月のみちかけカレンダー”が付いたグッズが
ありました
この日のライブは DVDになる とのこと そして
新しいアルバムの制作にもとりかかった とのこと どちらも すごぉぉく楽しみです
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