2002 live emikoさん        ! もくじ へ
 9月25日水 亀戸サンストリート 晴れ
 #会いたくて# この日は CDの音源で歌う ピアノが無いので金棒のない鬼
  前奏も間奏も真剣 という感じ  後奏でクーリングダウン
 #冷たい雨# 音源とギター emikoさんの純粋なギターの弾き語りを見たくなる
 #いとおしい夜だから# 恋色 あるいは あこがれ色に染まる
  もともとの歌自体に微妙な思いが込められている
  そこへ女学生たちの話し声がする たぶん そのうちの一人は emikoさん目当てだと思う
  時々騒ぐ  歌い手はそれに対して 憤慨して怒るのではなくて いいよ と 優しく
  受け止めながら 負けるもんかと 心を 強く 幽玄の花を 見せた 感情も思想も微妙・・
  幽玄という単語は わたしには分からない けども こういう場でこそ存在意義があるのだろう
  歌が終わる少し前 ひときわ大きな騒ぐ声 すると 歌い手は
  ふうーっと いつもの自分へ 普通モードへ みるみるみるみる
  ビーカーの液体が 化学変化して 色が変わるように 戻った 色が消えた
 #どんなにつらい事があったとしても# 立った 振りが入った 純!
 #横顔# 心も空気も さらりとそよ風
  10分押して終了した emikoさんにしては珍しいかも
  次のバンドは 今どきの騒音ガンガンバンドでは なかったので 聴くことにした
  上は夜の空 カーペンターズのカバーが流れる
  この日 初めて emikoさんに ファンレターを 渡したわたしが居た。
 
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  次は10月3日 渋谷TAKE OFF 7 だけど なにも 書いてない
  書くかもしれない 書かないかもしれない
  胸の中にぐっさりと ひとつの歌が きざまれている  けども